2023/05/09スタッフブログ
コロナ感染症の5類移行に伴い
コロナ感染症が5月8日から5類に移行されました。
これは季節性インフルエンザと同等の扱いになります。
わかりやすく考えると、入院の指示がなかったり保健所への届けが必要なかったりなどがあります。
現在はコロナ感染症の診断がつけば公費にて治療を受けれるようですが、今後は患者負担への治療に移行していくと考えられます。
日常の制限が非常に少なくなった代わりに個人の判断が求められます。
インフルエンザであっても罹ったら学校などは登校しないようになっているはずです。
また咳をしてまうような症状がある方はマスク着用なども必要でしょう。
未だ歯科には解熱鎮痛剤などが入ってきにくい状態が続いていますし、明確なコロナ治療薬というものが無い現時点においては最低限の配慮はしつつ生活していかないといけないのかもしれません。
院内におきましては待合(特に他の患者さまが居られる場合など)では引き続きマスク着用はお願いしていこうと考えております。
広くはない空間ですのでご協力をお願いいたします。
とはいえなんでもかんでもマスク着用をお願いしているわけではありません。
屋外で他の方と距離が取れる場合やご家族しかおられない場所ではマスクの必要性は感じませんし、強要されるものでもないと思います。