歯並びが悪くなる原因
歯並びが乱れる原因には遺伝的なものもありますが、後天的要因によるものも多くあります。
1.唇や舌の癖
唇を噛んだり、舌を突き出したりする癖がある。
2.口呼吸
口がポカンと開いている状態をいいます。眠る時や意識していないときでも口が開いてしまっています。歯並びだけではなく顔貌が変わってきたり、病気になりやすくなったりしてしまいます。幼い頃の指しゃぶりが原因だったり、鼻詰まりが原因であったりします。
3.無意識に行っている癖
頬杖や横向きでの就寝、食事の際の片側食べ、爪を噛んだり指をしゃぶったり、などがそれにあたります。
矯正治療をしても遺伝以外の癖が残っていると、歯並びはまた崩れていってしまいます。
唇や舌、口腔機能を改善し、トレーニングをすることで解消しますので、矯正治療とともにご指導いたします。
矯正治療をしても遺伝以外の癖が残っていると、歯並びはまた崩れていってしまいます。
唇や舌、口腔機能を改善し、トレーニングをすることで解消しますので、矯正治療とともにご指導いたします。
成人矯正
矯正は子どもの治療と思われがちですが何歳からでも矯正治療はできます。
成人矯正は永久歯が生えそろった方が行う治療で、長い時間をかけて歯に少しずつ力をかけて動かしていきます。
顎の成長が終わっているため、歯が並ぶスペースがない場合は抜歯を検討したり、治療期間が長期にわたったりすることもあります。
矯正装置の種類や方法が様々あり、お仕事などで矯正していることが知られたくない方などには目立たない装置などもありますので、一度ご相談にいらしてください。
成人矯正は永久歯が生えそろった方が行う治療で、長い時間をかけて歯に少しずつ力をかけて動かしていきます。
顎の成長が終わっているため、歯が並ぶスペースがない場合は抜歯を検討したり、治療期間が長期にわたったりすることもあります。
矯正装置の種類や方法が様々あり、お仕事などで矯正していることが知られたくない方などには目立たない装置などもありますので、一度ご相談にいらしてください。
小児矯正
乳歯と永久歯が混合しているお子様が矯正するときは、歯だけではなく顎の成長を利用した治療を行います。
主に顎の成長も一緒に考えて治療する『第一期治療』（乳歯と永久歯の混合期）と成人矯正のように装置をつけて歯を動かしていく『第二期治療』（永久歯が生えそろっている状態）の2つの時期に合わせて治療していきます。
主に顎の成長も一緒に考えて治療する『第一期治療』（乳歯と永久歯の混合期）と成人矯正のように装置をつけて歯を動かしていく『第二期治療』（永久歯が生えそろっている状態）の2つの時期に合わせて治療していきます。
